ローコスト住宅で後悔したくない！

虫が苦手な人にとっては、子供が喜んで買っている昆虫さえ好きにはなれないものです。虫にはなるべく遭遇したくないと思っていることでしょう。

夏は虫がたくさん発生する季節です。例え刺されるという害がなかったとしても、なるべく家にいてほしくない。害虫退治のグッズを駆使して虫が侵入しないように気を付けていますが、外のベランダはどうにもできない場所です。虫よけじゃ効かない「セミ」が入ってくることがあります。セミは家の中にいる害虫ではありませんが、すごい速さで飛んでくる虫です。窓が開いていたら、その隙にサッと入ってくることさえあるのです。

数日前、ベランダに洗濯物を干しに出てみると、セミが一匹横たわっている・・・すでにお亡くなりになっていました。

地面なら蟻が寄ってきて土にかえることもあるでしょう。しかし、コンクリートのベランダではどうにもなりません。うちのベランダには蟻はいません。いたらいたでその方が問題です。

毎回ベランダに出るときにみるのが嫌なので、意を決して処分しました。

子供の頃は虫取り網でセミをとったりしたものですが、それでもその頃から苦手意識があり、虫取りは好きではありませんでした。その後、どんどん虫が苦手になっていき、虫を避けるようになりました。

セミがベランダにいたことは恐怖でしかありません。生きていれば物を使って直には触らずに飛ばすけど、死んでいたら飛ばせません。もう間違って迷い込まないでほしいですね。

高気密高断熱を住宅購入の一番の基準に考えたら、有名なハウスメーカーを選ぶことになりそうです。

でも、ローコスト住宅だってちゃんと高気密高断熱です。でも、高気密高断熱が冬暖かくて夏涼しいというわけではなく、夏は上の階が暑くてたまりません。ちゃんとクーラーをつけることによって涼しくなるのです。

ローコスト住宅に住んでいます。今年は3度目の夏になります。
昨年よりは暑くないですが、それでもやっぱりムシムシします。そういうときは窓を開けて熱気を放出し、エアコンをきかせるしかありません。

おそらく、他のハウスメーカーの高気密、高断熱の家も同じように暑いと思います。家の性能が上がった分、その引き換えに我慢しなくてはいけない面もあります。

ローコスト住宅をいくつかまわりましたが、有名ハウスメーカーよりもローコストの方の営業の人がそれほどガツガツしていない印象があります。おそらくたまたまなのでしょうが、ローコストの方があっさりしていました。住所や電話番号、名前を聞かれないところもありました。私がそれほど家を本気で建てようとしているように思わなかったかもしれませんし、どうだかわかりません。

オープンハウスをみにいった後に電話がきたり、ハガキが送られてきたり、対応はそのハウスメーカーによって違います。もっとも初めから大手の一流の高いハウスメーカーで建てることはできないとわかっていたので、そこそこのところしか見に行っていません。

知人の話では、知人は結婚を機に家を建てるという計画があり、まだ片方の実家に寄せてもらう形で暮らしていたときに実家まで営業の方が突然訪問したと言います。家まで行くというのはすごいですね。私は来られたら困りますが、それでも来るというのは熱意を感じます。ローコスト住宅では電話や事務所、展示場で話をするというスタイルが普通で訪問するというのはないような気がしました。あくまでもこれは私が感じたことであり、ハウスメーカーによって違いはあると思います。